洪水の被害者に出来ること

久しぶりのブログアップ。

この1ヶ月公私ともにいろいろありましたが、先週のフィリピンの洪水の
被害はかなり甚大なものでした。


1週間以上経った今でも浸水している場所もあり、死者も100人近くにのぼり
被災者も300万人以上います。


私の住むマカティ周辺は被害は有り難いことにほとんどありませんでしたが多くの
人が住む場所も無くしてしまいました。


娘の幼稚園も4日休校。
久しぶりに登校すると学校から一枚の紙が配布されました。


「住む所がなくなってしまった同胞のために救援物資の寄付してください」
というものでした。


必要なものリストの中に「1kgづつ小分けされた米」というのがあり、
私はすぐさま近所のスーパに行き20袋を購入幼稚園に届けました。


IMAG0687_convert_20120815234239.jpg


20Kgで何人のお腹が満たされるかは分かりません。でも何かしたいと思って動きました。


日本に帰国している夫にその事を話すと彼は全く別の考えを持っていました。


彼は「お米よりも先にやるべきことがあるのではないか」と考えていました。


私は「お腹空いてる子供にごはんを届けたい」という思いお米を買いました。


東日本大震災時に全国からの善意が「救援物資」や「募金」という形で被災地に集まり
沢山の支援物資が集まったのに必要な人の所に辿り着かないという問題がありました。


緊急時に的確なロジスティックスをするというのは難しい部分もあるでしょう。
でもロジスティックスの目処がたってから配布するのでは遅すぎることもあります。


こうなるとタマゴが先かニワトリがという話になります。


私の気持ちはただの自己満足に過ぎなかったのか・・・
本当に支援物資は必要としているひとの所に届くのか・・・



それはわかりません。


サンデル教授の白熱教室で討論して欲しいくらいです。


きっと答えはないでしょう。

答えなんてないでしょう。


自分の思ったことを行動することしか人は出来ない。
だから「善し悪し」での判断ではなく腹の底からグググって思ったことを
行動に移すだけのことです。

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Comment

出来る事から
昨夜コメントしようとしたのですがまたi-padからやろうとしたので失敗。やり直そうと思って開けたらアップされた新しい記事。

まるで子供が病気や怪我で痛がっている時すぐに楽になる様に手当することと、それが起きない様に住む環境や食事に気をつける事に似ていますね。(それでも避けられない病気や事故にあったりするわけで)

いわゆる災害が起きたとき、
1)子供が低学年だった頃はまず自分たちに出来る事が物資の支援であったのでそれを行い、
2)高校、大学になると子供自身がボランテイアに行き、
3)子供が社会に出たばかりの今はその両方をやると同時にこういう事が起きるのをを避けるための討論を仲間の間でしているよう。

我が家も出来る事からやれる範囲でやるだけです。






  • 2012/08/16 11:05
  • U子
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  • Edit
U子さん、

>まるで子供が病気や怪我で痛がっている時すぐに楽になる様に手当することと、それが起きない様に住む環境や食事に気をつける事に似ていますね。(それでも避けられない病気や事故にあったりするわけで)

↑ホントおっしゃる通りですね!
そして段階的にできることをやっていく・・・共感です。
息子さんはあの大雨の最中行動されていらっしゃいましたよね。
娘ともこれからの成長の中で一緒にできること考えていきたいな・・・
そうU子さんのコメントから考えさせられました。
ありがとうございます。
  • 2012/08/17 14:13
  • Peco
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