MSGのこと

滋賀にいる時には近所で食事したくとも王将くらいしかなかったし
調味料から素材まで厳選して自分達で作った料理が何よりも美味しく
安全だと分かっていたから外で食べる気にもなりませんでした。


しかしフィリピンに来てから特に最初の頃は外食が多くなりがちでした。
肉が主体のフィリピン料理は食べたくないし、行く場所と言えば中華料理。
値段も手頃で近所だからということもあるのですが、頻繁に通っていた
最初の頃食後どうも眠くなることが気になっていました。


私だけでなく夫もしかも娘も。
単に食後お腹いっぱいで眠くなる眠りとは違う種類の眠気・・・
しかも口の中も大げさに言うとジンジンするような感覚があり
食べた後のちょっとした倦怠感も・・・


その原因はMSG(グルタミン酸ナトリウム)。
どこのお店も「MSG使っています!」なんていいませんが食べると
分かります。1969年に中華料理を食べた人たちが体調悪くなったことに起因して
つけられた中華料理店症候群(Chinese Restaurant Syndrome(CRS))
そんな症候群があるなんて知りませんでしたが、原因であるMSGが
(もちろん使わずにやっているお店も沢山あるはずですが)まだ沢山
使われているのでしょう。


MSGは味の素のあの味。
小さい頃白菜のお新香にかけると美味しくなったという記憶があります。
いま考えてみると恐ろしい・・・魔法の粉、かけると味が一瞬で変わる。
自分が直接ふりかけなくとも知らず知らずに摂取しているMSG。
加工食品にかかれている「アミノ酸調味料」というのもこれ。


天然の昆布や干し椎茸やいりことは「旨味」の種類が違う。
どちらも舌が「旨味」を認識したとしても、天然の旨味は
丸みを帯びて五臓六腑に染み渡る感じだけど、MSGの旨味はギザギザ
としていて体をただ通過していくように感じます。


でも「ただでは通過」しないのが怖いところ。
これを気にしだしたらきっと外食が出来なくなってしまいますが
いろいろな弊害があり、特に子供や妊婦さんは注意した方がいいようです。


体が出来上がっている大人の私たちならまだしもグングン成長中の娘への
影響を考えると外食時の対策を考えなくては・・・
きっとこれからも外食は避けて通れないしMSGを排除することは難しい
でしょう。でも日本人にとって大切な基本の調味料「塩、味噌、醤油」
の基本の味をしっかり身につけることで、多少その基本から外れても戻って
来れるはずです。


それから循環を良くすること。
幸いフィリピンにきてからこれを食べていれば大丈夫!と感じる食べ物が
ひとつあります。それはブコジュース(ココナッツジュース)。

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私はこれを飲むと体が浄化されて循環も良くなるみたい。
モモにもブコジュースが手に入るときは必ず飲ませています。
何の根拠もありませんが、この南国で生活する上で必要な食べ物のひとつ
だと私は思っています。


前回のブログでも「60兆の細胞を意識する」ということを書きましたが
自分や家族が健康でいられるための秘訣は食べること。
ここでは日本にいたときのように欲しい食材が手に入りません。
でも手に入らないことを受け入れているのでストレスは感じません。
「これは絶対に譲れない」と思っている基本調味料は数ヶ月分もって
きたし、あとは現地食材でまかなえます。


日本人として「食」のアイデンティティを大切にしながらも、
この気候と仲良くするために土地の物を食べること「身土不二」ですね。


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